糖新生とは何? 糖質不足が原因で招くダイエット・美容・健康トラブル

過剰摂取しても不足しても駄目!
糖質について
糖質不足(糖新生)が原因で招く!
ダイエット・美容・健康トラブルについて


 糖質の過剰摂取により招くダイエットトラブル
糖質は真っ先に使われるエネルギー源!
どれだけダイエットを頑張っても、糖質が体内に蓄積されている限り、脂肪を燃焼させることは出来ません。
つまり絶対に痩せられません。
なぜなら、糖質にはエネルギー源として真っ先に使われるという特徴があるから。
運動しても燃焼されるのは体内に蓄積された糖質ばかり・・・脂肪燃焼は後回し、これでは痩せる訳がありません。

血糖値を上げてインスリンを分泌させる糖質!
糖質を過剰摂取すると血糖値が上がり、その調整役としてインスリンを分泌させることになります。
別称、脂肪ホルモンとも呼称されるインスリン。
このインスリンには、上がった血糖値を調整するついでに、過剰摂取により体内に蓄積された糖質を脂肪に変えるという厄介な働きがあります。
血糖値を下げてくれるのは有難いのですが、結果的には脂肪がつき易く落ち難い体質、つまり太り易く痩せ難い体質を作り上げることと同意。
健康面を配慮しての働きとはいえ、ダイエットの観点から捉えると素直に喜ぶことは出来ません。

それもこれも、元を辿れば・・・

ミニおこる女性
糖質が悪い!

これからは糖質の過剰摂取に気を付け、なるべく摂取しないようにしよう!
ダイエットにばかり目が行き、このように考えてしまいがちですが・・・それはあまりにも早計。
糖質の過剰摂取は勿論いけませんが、体を構成するという大切な働きをもつ三大栄養素に名を連ねる糖質。
ダイエット面は勿論、美容面や健康面から見ても、同時に糖質不足にも注意しなくてはいけません。

ミニ女医 これでよし
糖質の過剰摂取には注意が必要だけど・・・
だからといって不足しても駄目よ!
後半では以下の3点について説明。

・糖新生について
・炭水化物抜きダイエットについて
・糖質不足(糖新生)により招くダイエット・美容・健康トラブル

糖質の摂取量は1日に何グラム!といった結論に入る前に・・・
まずは、どうしてそうしないと駄目なのか。
結果に至る原因を知ることは凄く大切なこと。
糖質摂取量の誤りが招く怖さについて、しっかりと学んでおくのよ。

糖新生(とうしんせい)
ミニ女医 上指さし
聞いたことくらいはあるかしら?
まず初めに、この単語を覚えてちょうだいね。

 糖新生(とうしんせい)とは?
血中にある糖質(ブドウ糖)が不足した際、肝臓でタンパク質(アミノ酸)や脂質(体脂肪)をエネルギー源として使いブドウ糖を生成する働き、この一連のメカニズムのことを糖新生といいます。

 炭水化物抜きダイエットは糖新生ダイエット
現在では、様々な原因もあり推奨出来ない炭水化物抜きダイエット。
このダイエットは、糖新生の働きを活かしたものになります。
慢性的な糖質不足にすることで、常時脂質をエネルギーに使って燃焼させ糖質を生成させる。
結果的には脂肪が減り痩せるという訳です。

成功例もありますので、私個人の意見にとどめておきますが・・・
痩せることのみを目的とするのであればともかく、美容や健康面などを考えると、あまり優れたダイエット方法とはいえません。
問題となるのは糖質不足、またそこから派生するタンパク質不足
両方とも私たちの体を維持させる栄養素として必要不可欠なもの、慢性的に不足させてしまっては、体に様々なトラブルを招いてしまうことになります。

ミニ女医 あっ そうだ
糖新生の働き
糖質不足が原因で、タンパク質も同時に不足する。
この2点を踏まえた上で、次の項目に入っていくわね。

糖質不足により招くダイエット・美容トラブル

 【ダイエット面】
・食欲増進
糖質の摂取量が不足してしまうと、飢餓状態にあると脳が判断して信号を発信、激しい空腹に襲われることになります。
不足状態が続く限り改善はされず、苛々もしますし、落ち着かせるには食べるしか方法がない。
結果的には食欲増進、食べ過ぎて太ってしまうという負のダイエットサイクルを招くことになります。

・痩せ難い体質作り&リバウンドリスク
糖質が長期に渡り不足してしまうことで、糖新生の働きによりタンパク質も同時に減少。
筋肉量が減り体温の低下、基礎代謝が低下していまいます。
このような体質では脂肪が燃焼されず痩せ難くなることは勿論、仮に痩せたとしても再び太り易い、リバウンドリスクが非常に高くなってしまいます。

ミニ女医 困った
まとめると・・・
太りたくなければ糖質不足に気を付けてー!
ってことね。次は美容トラブルよ。

 【美容面】
・お肌の老化現象&肌荒れ
糖質不足においては臓器、主に肝臓に負担をかけてしまうことになり、その負担作用としてメラニンを生成。
度重なるメラニン生成は、お肌にシミを作る原因になります。
糖新生の働きによるタンパク質不足においては、主にお肌のターンオーバー(表皮細胞の生まれ変わり)サイクルの乱れを招く。
肌荒れをはじめ、お肌の老化現象を招いて(早めて)しまうことになります。

・薄毛
近年では、男性に限らず女性においても美容トラブルの一端となっている薄毛。
糖新生の働きによりアミノ酸が分解されタンパク質が不足、これにより薄毛を招くことになります。
薄毛の根本原因はタンパク質不足によるものですが、糖新生の引き金となる糖質不足も薄毛悪循環の一端を担っています。
糖質が不足することで、血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンを分泌。
これらホルモンには自律神経の乱し、苛々といったストレスを招く力があり、抜け毛を誘発することも。
薄毛になりたくなければ糖新生自体を阻止すること、入口となる糖質不足に注意しましょう。

ミニ女医 困った
まとめると・・・
ずっと綺麗で若くありたいなら糖質不足には気を付けてー!
ってことね。お次は健康トラブルよ。

 【健康面】
糖質が不足することで低血糖状態になり、初期兆候として倦怠感や頭痛。
中期兆候として便秘や手の震え。
長期化することで、慢性的な貧血、体力の衰え、女性においては無月経を招く危険性があります。
また、糖新生によりタンパク質が不足することで、筋肉が落ち基礎代謝の低下、低血圧や冷え性を招くことになります。

更に、炭水化物抜きダイエットなど極端な糖質制限を行い、糖質不足からの糖新生を過剰に繰り返すような状態に陥ると、命に係わる疾患を引き起こすことも。
血液中の悪玉コレステロールが急増することによる心筋梗塞や脳梗塞。
また、脂質脂質異常症から動脈硬化といった重篤な症状を招くことになります。

ミニ女医 困った
まとめると・・・
末永く健康で長生きしたいなら糖質不足には気を付けてー!
ってことね。最後は補足トラブルよ。

 【その他の補足トラブル】
・思考能力の低下
糖質は脳の働きを促すエネルギー源。
不足することで、脳の働きが弱くなり、思考能力が低下してしまいます。
勉強中など頭を酷使している際に『甘いものが食べたい!』となるのはエネルギー補給の暗示。
学びの効率面を考えると、糖質を補給する方が得策です。

・口臭と体臭の悪化
糖質が不足することで行われる糖新生、この際にエネルギー源として使われる脂質。
その際に体内で生成されるケトン体が悪臭の原因になります。
詳しい原因はともかく、慢性的に糖質が不足することで、口臭や体臭がキツくなるとだけ覚えておきましょう。

ミニ女医 これでよし
総括すると・・・
糖質は過剰摂取しても不足しても駄目!
体にトラブルが生じないレベルで、正しい量を摂取することが大切!

ってことね。

次回は適正摂取カロリーから計算、糖質の1日あたりの目安摂取量について。
摂取量の水準値をはじめ、過剰摂取・摂取量不足となるラインまで。
計算例を用いて分かりやすく説明していくわね。

 次回記事
適正摂取カロリーから計算!
糖質の1日あたりの目安摂取量は何グラム?


 糖質関連記事
ダイエット効果と効率を阻害する!
糖質がもつ厄介な特徴とは?


にほんブログ村 ダイエットブログ 女のダイエットへ
応援願います
関連記事
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)